会社案内
開発提案型企業であることをモットーとし、指針・理念・コンセプトを掲げています。
”ジョイントと言えばKYOWAだ”と言ってもらえるよう世間に役立つ製品を普及させていくことが目標です。
代表あいさつ
当社は1942年に腕利きのゲージ職人だった鬼頭光治が創業し、1952年、それまで消耗品レベルだったユニバーサルジョイントを壊れない機能部品につくり上げ、お客様の品質問題を解決したことが現在につながっています。しかし、極めてニッチなマーケットだったため、新たな用途を開発する過程で、つくり方やつくる設備、試験設備など全てを独自に開発する必要がありました。こうした活動を通して日本で唯一の小型ユニバーサルジョイントの専業メーカーへと成長してきました。
私たちが掲げるテーマは「グローバルな普及を目指して日々チャレンジする」。ただ図面をいただいてその通りにつくるのではなく、自社開発の製品を使っていただくことで、お客様と当社の双方にとって最適なデザインを提案しています。また、自動車のサプライチェーンの中で重要保安部品であるステアリングジョイントを冷間鍛造工法で提供している希少なメーカーである当社は、これまでに数々の表彰や認定をいただいており、2024年には全体最適化を目指した活動に対し経済産業省から「DX Selection」に認定をいただきました。
こうしたKYOWAのDNAを築いてきたのは、あくなきチャレンジ精神です。「ジョイントと言えばKYOWAだ」と言ってもらえるよう、今後も技術を追求し、世間に役立つ製品を普及させるべく邁進してまいります。
代表取締役社長 鬼頭 佑治
経営理念
よろこびと生きがいの実現
KYOWAは、
いつも独創性との接点にあること
そこにふさわしい品質であること
だれも満足できる価値があること
を基本理念としてユニバーサルジョイントの普及に努めています。

行動指針
- ユニバーサルジョイントのグローバルな普及を目指し、日々チャレンジする。
- いつも「三方よし」を念頭に、「三つの開発」を推進する。
- 「NKS※」実践のため、進んでコミュニケーションと「たすけ合い」をする。
※ NKS(New KYOWA System)
・品質のリアルタイム保証(自工程完結の推進)
・コスト改革 「0 ・ 1/2 ・ 2」 (異常と正常の見極め)
・リードタイムの限りなき追求 (ながれづくりの見える化)
沿革
1942年 | ゲージ職人として技を磨いた鬼頭光治氏が個人創業 |
---|---|
1952年 | 豊田自動織機、豊田工機、日立金属等との取り引きを継続する中、豊田工機からユニバーサルジョイントの仕事を受注・開発 |
1953年 | 合資会社協和精器製作所を設立 |
1961年 | 現在地に本社移転 |
1962年 | ユニバーサルジョイント市販開始 |
1965年 | 協和工業株式会社に社名変更 |
1975年 | 自動車用ステアリングジョイント開発開始 |
1977年 | ドライブヨーク冷間鍛造製法を開発 |
1979年 | 自動車用ステアリングジョイント製造開始 |
1998年 | 長浜工場操業開始 |
2002年 | ISO14001認証取得 |
2005年 | ISO9001認証取得 |
2006年 | 本社 金型・熱処理工場操業開始 |
2007年 | 長浜第2工場操業開始 |
2008年 | 冷間鍛造用小型自動潤滑剤塗布装置PULSKIP (現FLO-JIT)開発 |
2010年 | 合弁会社「THAI KYOWA GMB CO., LTD.」略称「TKG」操業開始(タイ拠点) |
2011年 | 合弁会社「昆山吉佑和精密零部件有限公司」略称「KKJ」操業開始(中国拠点) |
2013年 | 「フリー・スライドシャフト」製造開始 |
2015年 | タイ拠点を現在地に新築移転・操業開始 |
2019年 | タイ・バンコクにThailand R&D Office開設 |
2023年 | 長浜第3工場操業開始 |
会社概要
創業 | 1942年(昭和17年) 3月 |
---|---|
設立 | 1953年(昭和28年) 4月 |
所在地 | 〒474-0011 愛知県大府市横根町坊主山1-31 |
代表者 | 代表取締役 鬼頭佑治 |
主要製品 | ユニバーサルジョイント、ステアリングジョイント |
お問い合わせ | お問い合わせ |
拠点情報
本社

住所 | 〒474-0011 愛知県大府市横根町坊主山1-31 |
---|---|
土地面積 | 8013.50m2 |
建物面積 | 4377.94m2 |
主要工程 | 工機・金型・冷間鍛造・機械加工・評価テスト |
お問い合わせ | お問い合わせ |